ついに「HUNTER×HUNTER」の掲載再開しましたね。
10月7日に発売する『週刊少年ジャンプ』45号より最新話が掲載されることが、読者に発表されました。
また、9月4日には最新刊の38巻が発売されました。
そんな休載が多い本作品だが、「休載中に有名連載作品が終わった」と聞いたことはないでしょうか?
個人的に気になっていたので、独断と偏見で選んだ有名作品とHUNTER×HUNTERの年表を作ってみました。
ハンターハンターの休載中に完結した有名マンガは?ざっくり年表
「これは有名作品やろ!」という意見があると思いますが、許してください。
ちなみに休載の情報についてはhttps://hunter.noihjp.com/のサイトを参考にさせていただきました。
これを見ると噂で耳にした、「鬼滅の刃は休載中に終了した」は、1回の休載期間ではないことが分かりました。
しかし、連載開始も連載終了もいずれのタイミングも休載期間中であったことがで分かりますね。
ハンターハンター休載中に完結したマンガ
休載期間中に連載が終了したマンガについてまとめてみました。
なお、紹介する作品には、以下のルールを設定しています。
【休載期間】
・休載して次の再開までの期間とした
【完結したマンガのルール】
・1回の休載期間中に連載開始と終了した作品である
・作品タイトルを改変した場合はその時点で別作品とした
・短期集中連載や読み切りはカウントしない
・少年ジャンプ以外の雑誌に移籍した場合はその時点で終了とみなした
【該当する作品】
(休載)→連載開始→連載終了→(再開)
【該当しない作品】
(休載)→連載開始→(再開)→(休載)→連載終了
連載開始→(休載)
あくまでタイミングが合致しただけということをご理解いただきたい
また、商品ページを合わせて紹介しているので
気になった方は読んでみてはいかがだろうか
紹介順は掲載年月日が古い順となる
【わっしょい!わじマニア 】https://amzn.to/3MBuCpv
(一時1冊9530円でビビりました)
個人的におすすめ作品のひとつ
ちなみにジャンプ+(公式アプリ)でも読めるよ!
HUNTER×HUNTERの今後の発売日程と連載再開スケジュールについて
ついに休載が明けました!
つい最近の出来事を振り返りつつ、今後のスケジュールについても確認してみましょう。
冨樫先生の制作状況に関するツイート
冨樫先生のXアカウントにて進捗が公開されています。
気になる方は本人アカウントをチェックしてみてください。
ファンへのお知らせと休載理由の解説
以前発表された編集部からのコメントは以下の通りです。
『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました
冨樫先生は以降の物語の執筆を続けておりますし、編集部も引き続き『HUNTER×HUNTER』の完結まで、先生のサポートを継続していきます
具体的な掲載時期・掲載方法につきましては、今後の週刊少年ジャンプ本誌にてお知らせします。今後とも『HUNTER×HUNTER』をどうぞよろしくお願いします
連載再開について
10月7日に発売する『週刊少年ジャンプ』45号から再開予定で、ついに掲載されました。
と、言いたいところではあるが、「再開」ではなく、あくまで「掲載」となります。
というのも、以前の編集部からのコメントで
今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました
とあり、掲載する頻度については週刊でないことが告知されていました。
単行本の発売状況
1年10か月ぶりとなる最新刊38巻(2024年9月4日発売)
前回どう終わったっけ? 37巻
既刊(1~37巻)をまとめ読みしたい方向け
現在の物語の進行と主要キャラクター
現在は「王位継承編」の真っ只中で休載となっていました。
数多くのキャラクターと複数のストーリーが絡み合い、非常に複雑な構成となっています。
各王子の思惑、クラピカの暗躍、そして暗黒大陸への旅路が交錯し、緊張感のある展開が続いています。
連載再開した本誌には、これまでの話を振り返るページも掲載されています。
王位継承編の大まかな話の流れ
カキン帝国の王であるナスビ・ホイコーロが、自らの死後に次の王を決めるために「王位継承戦」を開始。
この戦いは、ナスビの子どもたちである14人の王子たちが命を懸けて戦い、最後に生き残った者が次の王となる、デスゲーム。
ハンター協会や十二支んも乗船しているブラックホエール号内で展開されています。
王子の1人であるツェリードニヒは「緋の目」を所有しており、その「緋の目」を回収するべく、クラピカは王位継承戦に潜入中です。
休載時点での脱落者は3人です。
アニメ放送の可能性
2024年8月時点では、「選挙編」までアニメ化、2014年12月24日に「選挙編」のメディアが発売されています。
アニメ化するならいつ頃なのか推察してみました。
選挙編が終わった32巻の発売日が2012年12月28日、アニメの初回放送日が2014年7月8日となっています。
計算すると、単行本化から約1年6か月後にアニメ放映となりました。
ただアニメ化自体は32巻の途中まででストーリーが放映されていないため、約6巻分の話数のストックがあると考えられます。
なので、次のアニメ化は思っているよりも早いかもしれません。
個人的なまとめ
年表を作ってみて「5年くらい休載してるのでは?」というのが勘違いということが分かりました。
冨樫先生、ごめんなさい。
ただ、休載中にマンガ連載→アニメ化・劇場化などを果たした話題作もかなり多のも確かです。
今回調べていて、当時ジャンプ本誌で読んでいた作品の名前を久々に目にしたこともあり、とても懐かしい気持ちになりました。
休載中に連載が終わった作品に該当しなかった作品でも紹介したい作品がいくつもあって、すごくモヤモヤしています(笑)
個人的に断捨離で手放したマンガを買い直すわけにもいかないので、電子版の購入か、マンガ喫茶に行こうかなと思います。
これから秋の夜長、この機会にこれまで読んでいなかった作品に手を出してみてはいかがでしょうか?
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