【この人はだれ?】日テレのDayDay(デイデイ)ゲストのテシ・リッゾーリさんについて調べてみた(2024.8.19出演)

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ある日、朝晩組のDayDayで流ちょうな日本語を話す外国人の方がいらっしゃいました。

そのゲストの方の名前は「テシ・リッゾーリ」さん。

気になって色々調べてみると、イタリア出身の6カ国語を話せるYoutuberだそうです。

日本の文化と言葉に触れてつづられた、日本滞在記の「イタリア女子が沼ったジワる日本語」という本が出版されています。

そんな彼女のプロフィールや活動について調べてみました。

目次

テシ・リッゾーリってどんな人?

イタリア人で、「テシ」はニックネームで、本名は「テッサ」さんです。

漢字では「輝織」と書くようです。

ケンブリッジ大学のアジア・中東学部で日本学を専攻し、大学3年生の時には東京・高円寺に住み、上智大学に留学の経験があります。

高校時代、俳句と出会ったことをきっかけに、日本へ深い関心を持つようになりました。

歯科クリニックやラーメン店でアルバイトをしながら、持ち前の行動力を活かして日本語や日本文化の探求を続けました。

2020年には、英国で開催された日本語弁論大会で優勝。

コロナ禍にはロンドンで日本のテレビ局のレポーターを1年間務め、同時にYouTuberとしても活躍を続けています。

もちこ

イタリア出身でイギリスの大学を出て日本で生活・・・
すごい

テシ・リッゾーリの基本プロフィール

彼女のプロフィールを調べてみました。

出身

イタリア トレント

血液型

A型

年齢

1997年生まれ、2024年では27歳です。

星座は水瓶座と紹介していたので、誕生日は1月21日− 2月19日の間となります。

出身大学

ケンブリッジ大学のアジア・中東学部で日本学を専攻しました。

ケンブリッジ大学での卒論で1位を獲得しています。

日本の上智大学に大学3年生の時に留学経験があります。

経歴と活動について

イタリア語、英語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、日本語の6カ国語を操れるそうです。

すごいですね!

ロンドンでは日本のテレビ局のレポーターとして活動経験があるようです。

2023年には日本語能力検定1級に合格されています。

日本語能力検定とは?

この試験は、日本語が母語でない人の日本語能力を測定し認定する試験です。世界最大規模の日本語の試験となります。
1級は最も難易度が高く、日本の高校卒業程度の読解力が必要で、日本人でも満点は難しいとされています。ビジネスや学術的な場面で通用するような高度な日本語能力が求められます。

テシ・リッゾーリのSNSアカウント

X

Instagram

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Tessa Rizzoli (Arrigoni)(@tess.tabi)がシェアした投稿

Xやインスタの投稿をみてみると、海外を飛び回っているのが分かります。

さすがマルチリンガルですね。

YouTube「テシちゃんねる」

テシちゃんねる内

これはテシさんがひとりでやっているチャンネルです。

上の動画はテシさんのいろんな面を知ることができる質疑応答動画となっています。

この他にも他国他地域に行ってみた動画や日本の文化に触れている様子が見られる動画など、幅広くアップされています。

他にもやっているYouTube「ねばねば【NEBA NEBA】」「サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】

他にも、2つのチャンネルを運営しているようです。

どちらも外国から見た日本を視点に、特にサムライフラッグチャンネルではいろんなことにチャレンジしています。

ねばねば【NEBA NEBA】」について

テシさんと花子さんのおふたりでやられています。

世界から見た日本に焦点をおいた動画が多数アップされています。

もう一人のメンバーである花子モンゴメリーさんは米国人の父親と日本人の母親を持ち、ヴァイス・ワールド・ニュースの日本担当として東京に住んでいるバイリンガルな人物です。

彼女たちのチーム名である「Neba Neba」は、納豆などで用いられる日本の擬音語「ねばねば」からきているそうです。

その言葉が持つ、密着した印象と同じように、人間関係を深め、他人を理解することを通して、平等な世界を作ることを目的とされています。

Neba Neba(ねばねば)チャンネルの活動は、留学先での大学の授業をきっかけとされています。

ねばねば【NEBA NEBA】 チャンネル内動画

残念ながら、最新のアップ動画は1年前となっており、現在は更新が止まっているようです。

サムライフラッグ【SAMURAI CHANNEL】」について

外国人の目から見て感じた“日本の魅力の再発見”をチャンネルのテーマとし、それ以外にも海外の現状と魅力を伝えているチャンネルです。

サムライフラッグとは、テレビ、新聞、ラジオにWEBなどの多数のメディアに取り上げられている、国際交流をテーマにした活動グループです。

主な活動としてはYouTubeなどのインフルエンサー活動を中心としています。

また、国際交流ができるシェアハウスの運営サポートや国際交流インベントなども行っており、イベントで得られた収益は全て寄付しているそうです。

イベントは語学や文化の勉強会の他に、250名を超える人数でのBBQや餃子の会、キャンプやピクニック、スポーツイベントなどなど様々な交流出イベントを企画しています。

このチャンネルではシェアハウスの住人や元住人、はたまたそのご友人たちが国内外から動画をお届けしています。

また、チャンネル登録者数が10万人に到達するともらえる、Youtube銀の盾を所有しています。

公式のホームページもあります。

こちらでは、イベントの活動報告やブログなどを見ることができます。

本当に様々な国の方がいらっしゃいます。

テシ・リッゾーリ著書「イタリア女子が沼ったジワる日本語」

日本語と日本文化に対する彼女の興味と経験をまとめたエッセイです。

テシ・リッゾーリさんは高校時代に俳句に出会い、日本への興味を深め、ケンブリッジ大学で日本学を専攻し、卒業しました。

その後、日本への留学や日本国内でのアルバイト経験を通じて、日本語の習得と日本文化の理解を深めていきます。

本書では、彼女が日本各地を旅しながら出会った面白い日本語表現や文化的な発見、そしてその中での失敗談や感動したエピソードが描かれています。

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重版が決定しており、テシさんも驚きながらもとても嬉しそうでした。

まとめ

興味が湧いてからここまで詳しく、極められるのは本当にすごいと思います。

外国人から見た日本がどう見えているのか、そんな感じに思われてるのかなど知るきっかけにもなりました。

憧れを行動に移すことがどれだけ大変かが分かるので、本当に色々活動しているのはすごいと感じました。

ネイティブの日本人でも満点は難しいといわれているレベルの試験に、合格できるのは本当に日本語について熟知して使いこなされている証拠ですね。

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この記事を書いた人

30代、3人と2にゃんを養う会社員兼大黒柱妻。
育休を期に副業ブログを始めてみる。
整理整頓アドバイザー、愛玩動物飼養管理士や色彩士など民間資格をちょこちょこ保有。
熱しやすく冷めやすい。

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